Spring

2024年 3月23日
津波伝承女川復幸男

2024年 3月24日
おながわ春のまつり

イベントは終了いたしました

たくさんのご来場
ありがとうございました!
また来年
お会いしましょう

ご挨拶

 

おながわ春のまつり2024終了のお知らせと御礼

 去る3月23日(土)と24日(日)の2日間、「おながわ春のまつり2024」を開催し、すべてのプログラムを滞りなく終了することが出来ました。当日ご来場いただきましたお客様、そして開催にあたりご協賛をいただきました企業・団体の皆様、そして当日運営をお手伝いして頂いた個人ボランティアの皆様、また、本業の忙しい中、夜遅くまで会議に参加し、当日へ向け惜しみない協力を頂いたスタッフの皆様にたいへん感謝しております。

 初日の「第9回 津波伝承女川復幸男」は、冷たい雨が降り凍えるような肌寒さの中、全国から100名に参加して頂きました。今年元日に発生した能登半島地震による津波の映像は、私たちの東日本大震災の記憶と重なり、改めて津波避難の大切さを伝える意義について考えさせられました。「逃げろー」の合図で、勇敢にゴールを目指す参加者や老若男女が共に手を取り合い、高台を目指そうとする親子の姿が各メディアを通じ全国に広まり、各地の防災に役立てられることを切に願っております。

 翌日の春のまつりでは晴天に恵まれ、およそ7,000人のお客様にご来場いただきました。ステージイベントでは、各出演者の演舞に対し終始歓声が沸き上がり、本格的な観光の幕開けを象徴する場面となりました。能登半島を支援する益子焼チャリティ陶器市では、栃木県の工芸品の作者と支援者の方々との連携により195,700円を売上、一部運営費を除いた全額を寄付することになっております。仙台うみの杜水族館ブースでは、子供たちが直接海の生きものに触れる機会を設け、命の大切さについて学んでいた様子も見られました。
出店エリアでは、各地から地元の食材を調理したメニューを提供するテントやキッチンカーが並び、多くのお客様にご来場いただき賑わっておりました。

 また来年も女川町が前向きに進んでいる姿と、若い世代の結束力の強さを見ていただくと共に、町民はもとより町外の方にももっと女川町のことを好きになっていただき、何度も足を運んでいただくべく、尽力し続ける所在でございます。さらなる女川町へのご来場と、今後とも四季のまつりに対しましての変わらぬご支援ご協力をお願い申し上げ、御礼の挨拶とさせていただきます。

令和6年3月28日
おながわ春のまつり実行委員会
委員長 鈴木 康仁

♦主催

おながわ春のまつり実行委員会

♦共催

女川町

♦協力

女川町商工会、女川みらい創造(株)、(特非)アスヘノキボウ、女川町商工会青年部、女川水産加工研究会、(一社)オナガワエフエム、女川向学館、
女川町地域医療センター、(社)女川町社会福祉協議会、(社)永楽会、女川福幸丸

♦協賛

東北電力株式会社、横浜ゴム(株)三重工場、仙台うみの杜水族館、サッポロビール株式会社、㈱onagawafactory、お魚いちばおかせい、㈱コバルトーレ、
ふらわ~しょっぷ花友、ぶんぶん&中華杜華、まぐろ屋明神丸、みなとまちセラミカ工房、海街美容室ao、Blue Coral Reef、理容ヨコヤマ 他